セッション詳細
[TU7]チュートリアル7 IPCIでchatGPTにアクセスしてFHIRサーバ/JASPEHR FHIR Questionnaireを操作しよう!
2025年7月3日(木) 16:00 〜 18:00
第3会場(展示室1-A)
オーガナイザー:土屋 喬義
座長:土屋 喬義(土屋小児病院)、鈴木 隆弘(千葉大学医学部附属病院企画情報部)
座長:土屋 喬義(土屋小児病院)、鈴木 隆弘(千葉大学医学部附属病院企画情報部)
主催:一般社団法人日本Mテクノロジー学会
令和6年における診療報酬改定で新設された医療DX体制推進加算にはじまる医療情報の中核的技術としてHL7 FHIRフォーマットによる情報運用ならびに電子処方箋、3文書6情報が流通します。これにより、レセプト情報のみでの情報運用と比較して活用の幅が格段に広がることが期待されます。また医療情報端末とFHIRサーバはWeb技術の一つであるRESTを用いて通信を行うことから、本チュートリアルではREST通信を含む医療Webサーバコンセプト(仮想マシン)であるIPCI(In-Process Clinical Intelligence)を用い、Pythonを利用してIPCI内FHIRサーバへアクセスし、Node-REDでJASPEHR Projectで実装が進んでいるFHIR Questionnaireを生成・操作する方法をハンズオン形式にて行います。併せて、Mテクノロジー学会はAPIを介して複数のサービスを結合する技能の習得を重視し、chatGPTをAPI経由で操作し、FHIRデータの生成や加工についての中等技能を要する方法について習得することを目的としたハンズオンを行います。本チュートリアルでは仮想マシンのダウンロード、chatGPTのAPIキー取得、ノートPC持参などの事前準備が必要です。現地参加を受け付けますが、上記条件のため、事前参加登録にて準備案内の情報を受け取られることを推奨します。
[TU7]IPCIでchatGPTにアクセスしてFHIRサーバ/JASPEHR FHIR Questionnaireを操作しよう!
*鳥飼 幸太1、*山ノ内 祥訓2、*土井 俊祐3 (1. 群馬大学医学部附属病院システム統合センター、2. 熊本大学病院 総合臨床研究部、3. 千葉大学医学部附属病院企画情報部)