[R3-05]アキモトアイトの格子選択配向
管 隆莉1、*山崎 大輔1、辻野 典秀1(1. 岡大・惑星研)
キーワード:
アキモトアイト、格子選択配向、変形、高圧
D111型マルチアンビル型高圧変形装置を用いて、~22 GPa・1000-1300℃でアキモトアイト多結晶体の変形実験を行った。回収試料に対して、FE-SEMに装着されたEBSD装置、あるいは2次元X線回折法により、結晶方位の測定を行った。その結果、顕著なスベリ方向は確認されなかったが、スベリ面は顕著に(0001)面と確認された。
アキモトアイト、格子選択配向、変形、高圧