講演情報
[R6P-04]花崗岩中の割れ目発生・発達プロセスの解明:熱水変質を指標としたアプローチ
*湯口 貴史1、笹尾 英嗣2、五十公野 裕也1 (1. 山形大・理、2. 原子力機構)
キーワード:
ラージスケール割れ目、微小空隙、変質インディケータ、黒雲母の緑泥石化、土岐花崗岩
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本研究では,物質移動への寄与が大きく,肉眼で観察可能な割れ目であるラージスケール割れ目と鉱物の熱水変質(黒雲母の緑泥石化・斜長石の変質)の程度,そして鉱物中の微小空隙の3者の関係について解明した。3者の関係は2つの傾向を示す:①変質インディケータと微小空隙が正の相関を有する傾向,そして②ラージスケール割れ目の発達する岩石領域では変質インディケータと微小空隙がともに大きくなる傾向を見出した。①の傾向は,鉱物の変質(黒雲母の緑泥石化)の発達が,鉱物中の微小空隙の量に支配されているということ,②の傾向は,変質インディケータが割れ目分布の評価に有効な指標となることを示す。
本研究では,物質移動への寄与が大きく,肉眼で観察可能な割れ目であるラージスケール割れ目と鉱物の熱水変質(黒雲母の緑泥石化・斜長石の変質)の程度,そして鉱物中の微小空隙の3者の関係について解明した。3者の関係は2つの傾向を示す:①変質インディケータと微小空隙が正の相関を有する傾向,そして②ラージスケール割れ目の発達する岩石領域では変質インディケータと微小空隙がともに大きくなる傾向を見出した。①の傾向は,鉱物の変質(黒雲母の緑泥石化)の発達が,鉱物中の微小空隙の量に支配されているということ,②の傾向は,変質インディケータが割れ目分布の評価に有効な指標となることを示す。
