セッション詳細
[S8]S8.機能コアの材料科学 V(2) 多くの先進材料において、材料内部に存在する点欠陥や粒界、界面、転位等の結晶欠陥が、機能発現の起源となっている。したがって、結晶欠陥を高度に制御し、その機能を最大限に引き出すことができれば、材料研究における大きなブレークスルーとなると期待できる。また、近年のナノ計測技術や理論計算における分解能や精度の著しい進歩により、結晶欠陥の電子・原子レベル構造とそこに局所する機能に関する新規な知見が次々と得られるようになってきた。この流れを受け、結晶欠陥の特異な機能と各種外場との相互作用に着目し、令和元年から新学術領域「機能コアの材料科学」が立ち上がっている。関連するシンポジウムである本「機能コアの材料科学 V」では、機能コアに関する最新の研究成果を議論し、今後の課題と方向性について意見交換する場としたい。
2024年9月19日(木) 9:00 〜 12:00
F会場 全学教育推進機構講義B棟1階B118
座長:石川 亮(東京大学)、丹羽 健(名古屋大学)
※表示の講演時間には質疑応答時間も含みます。
(質疑応答時間5分、基調講演と招待講演は5~10分)
[S8.15][基調講演] 全固体電気化学熱トランジスタの開発
*太田 裕道1 (1. 北海道大学電子科学研究所)
[S8.16]走査透過電子顕微鏡による局所原子振動計測の検討
*田畑 浩大1、関 岳人2,3、幾原 雄一2,4、柴田 直哉2,4 (1. 東大工(院生)、2. 東大工、3. JSTさきがけ、4. ファインセラミックスセンター)
[S8.17]刃状転位やキンク転位近傍における構造歪とフォノン熱伝導
*関本 渉1、藤井 進2,3,4、吉矢 真人2,4 (1. 阪大工(院生)、2. 阪大工、3. 九大工、4. ファインセラミックスセンター)
[S8.18]機械学習ポテンシャルを用いたSi粒界における格子熱伝導度の粒界構造依存性
*田中 伊織1、藤井 進2,3,4、吉矢 真人2,4 (1. 阪大工(院生)、2. 阪大工、3. 九大工、4. ファインセラミックスセンター)
[S8.19]ペロブスカイト酸化物における酸素発生反応のメカニズムと電子状態の相関
*池野 豪一1 (1. 阪公大)
休憩
[S8.20]酸化物非整合粒界のモデリングについて
*井上 和俊1,2、陳 茜1、川原 一晃3、斎藤 光浩3、小谷 元子1、幾原 雄一1,3,4 (1. 東北大WPI-AIMR、2. JST、3. 東大院工総合、4. JFCC)
[S8.21]化学結合状態計算のためのソフトウェア開発と材料解析への応用
*高原 泉1、柴田 基洋1、溝口 照康1 (1. 東大生研)
[S8.22]グラフニューラルネットワークによる化学結合状態の予測
*中川 諒紀1、高原 泉1、柴田 基洋2、溝口 照康2 (1. 東大院工、2. 東大生研)
[S8.23]機械学習を用いた帯電した酸素空孔形成エネルギー予測
*澁井 千紗1、清原 慎2、熊谷 悠2 (1. 東北大工(院生)、2. 東北大金研)
