セッション詳細

[S4]S4.極限環境対応構造材料のためのマテリアルDX(Ⅱ)(2) 優れた産業基盤に支えられた我が国のマテリアル分野は、我が国の強みであると考えられてきた。しかしながら、米国などが、いち早くデジタル・トランスフォーメーション(DX)を材料開発ツールとして活用し始め、構造材料分野においても徐々に成果を生み出しつつある。一方、我が国でのDXへの取り組みは思うように進んでおらず、新規材料開発に向けたシーズ活用への挑戦が減速している。そのため、我が国の構造材料分野においても、産と学の双方が利便性を享受できるデータ創出や利活用の方法を整備し、データ駆動型材料設計を可能とするマテリアルDXの加速を早急に図っていかなければならない。このような背景のもと、金属材料を含む構造材料の研究開発に向けたマテリアルDXの構築を目的に、2023年秋期講演大会において学界と産業界が連携し議論する場を創成する公募シンポジウムを開催した。そこで前回に引き続き、構造材料におけるマテリアルDXの最新の知見を共有し議論ができるよう本シンポジウムを提案する。

2024年9月19日(木) 9:00 〜 11:40
H会場 全学教育推進機構講義A棟2階A202
座長:上杉 徳照(大阪公立大学)、宮本 吾郎(東北大学)

※表示の講演時間には質疑応答時間も含みます。
(質疑応答時間5分、基調講演と招待講演は5~10分)

[S4.12][基調講演] 窒化鋼における表面硬さ分布のデータ駆動型予測モデル構築

*宮本 吾郎1、関田 さやか1、古原 忠1 (1. 東北大金研)

[S4.13]SCM420浸炭・水素ガス焼入れ材の摩耗および転がり疲労特性

*木島 麻衣1、梅澤 修2、大西 拓也3、椛澤 均3 (1. 横国大(院生)、2. 横国大(工)、3. 日本テクノ)

[S4.14]FE-EPMA散布図解析の応用による浸窒処理した低合金鋼の微細組織評価

*塚本 一徳1、木村 隆1、Kim Minheon2、梅澤 修2 (1. 日本電子(株)、2. 横浜国立大)

休憩

[S4.15]窒化したFe-0.1at.%Ti合金における塑性変形による転位組織発達

*光原 昌寿1、徳澄 翼2、中村 颯平3、宮本 吾郎4 (1. 九大、2. 九大(現:NIMS)、3. 九大(院生)、4. 東北大)

[S4.17]第一原理計算と化学ポテンシャル法を用いた鉄中の窒化物クラスターの形成予測

*榎木 勝徳1、大谷 博司2 (1. 島根大、2. 豊田理研)

[S4.18]反応分子動力学シミュレーションを用いた窒化鋼表面の劣化挙動の解析

*横井 瑞穂1、川浦 正之1、蘇 蘇怡心1,2、福島 省吾1、大谷 優介1、尾澤 伸樹2、久保 百司1,2 (1. 東北大金研、2. 東北大NICHe)