講演情報
[HSP19]鉄に濃硝酸を加えたら反応が起こった理由を探る
~鉄は不動態をつくるはずでは?~
蛯原 武優1、榮 耕太朗1、○徳留 澪1、西村 桜晟1、吉村 有理沙1、河野 裕一郎1 (1. 国分高校)
キーワード:
鉄、不動態、濃硝酸、高純度
高校化学の教科書では、鉄は濃硝酸とは不動態を形成するため溶けないと記載されている。しかし、純度98%の鉄板に濃硝酸を加えたところ、二酸化窒素を発生させながら鉄がすべて溶けた。一方、純度99.995%の鉄板に濃硝酸を加えたところほとんど反応しなかった。これは、高純度鉄が、純度が低い鉄に比べ、表面に薄くて緻密な酸化被膜を形成したためと考察した。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン
