セッション詳細
【一般公募企画11】回復期リハビリテーション病棟における看護管理の現状と課題
プラチナ看護管理者たちの好事例報告から考えよう
2026年9月20日(日) 9:00 〜 10:00
第7会場(ANAクラウンプラザホテル岡山 [1F] 曲水(西))
座長:塩田 美佐代(きせがわ病院看護介護統括局長)
企画代表者:松永 智香(近森リハビリテーション病院看護部長)
講師:新宅 祐子(広島中央リハビリテーション病院看護部長)
安藤 美紀(福山リハビリテーション病院看護部長)
松永 智香(近森リハビリテーション病院看護部長)
企画代表者:松永 智香(近森リハビリテーション病院看護部長)
講師:新宅 祐子(広島中央リハビリテーション病院看護部長)
安藤 美紀(福山リハビリテーション病院看護部長)
松永 智香(近森リハビリテーション病院看護部長)
回復期リハビリテーション看護を取り巻く社会的背景は、超高齢社会の進展と現役世代の急減に集約される。団塊の世代が75歳以上となる「2025年問題」を経て、今後は高齢者人口がピークを迎える「2040年問題」が課題である。疾患を抱えつつも住み慣れた地域で暮らす「時々入院、ほぼ在宅」への転換が進み、病院数は効率化のため病床再編(機能分化)が加速している。その中で看護師には、単なる療養上の世話だけでなく、生産年齢人口の減少による家族の介護力低下を補い、多職種と連携して早期の在宅復帰をつなぐ「生活再構築の支援者」としての高度な役割が強く求められている。 急性期病院で陣頭指揮を執ってきた3名の看護管理者が、回復期リハビリテーション領域という新たなフィールドで、プラチナ看護管理者として挑んでいる。急性期での「治療・救命」というスピード感から、回復期での「生活・再構築」という時間軸へのシフト、すなわち入院基本料の違いによる経営的側面、看護職の人員配置(13対1・15対1)に関する側面、看護職がリハビリテーションの視点を持ち多職種と協働する側面など、マネジメントの転換が必要となった。今回は、それぞれの病院の好事例(①経営②人財育成・③多職種チーム医療)を報告した後、会場に参加されたみなさま方と一緒に、高度急性期~急性期~回復期~慢性期・生活期へとつながるシームレスな連携の中での方策や看護管理者の役割について考える機会としたい。
