セッション詳細

【ランチョンセミナー8】科学で看護管理
〜医療の質を高め、不本意な離職とメンタル不調を未然に防ぐ。海外病院の事例も交えて〜

2026年9月19日(土) 11:40 〜 12:40
第2会場(岡山コンベンションセンター [2F] レセプションホール)
講師:下田 彬(シビリンクプロジェクト) 
共催:株式会社World Life Mapping
医療従事者人口の減少を背景に、医療現場の人手不足は加速しており、とりわけ看護職では人材定着の重要性がかつてなく高まっています。採用・教育コストや人材紹介手数料の増大、医療人材市場の逼迫を踏まえると、この課題は今後さらに深刻化すると見込まれます。一方で、「誰が・何を・どこまでできるのか」が可視化されないまま、勘と経験に頼った人員配置・採用・育成が続く現場は少なくなく、離職やメンタル不調が「気づいたら増えていた」と事後に判明する一因となっています。本講演では、直感ではなく科学に基づくマネジメントへの転換をテーマに、離職やメンタル不調を兆候の段階で掌握し、コントロールできる組織づくりの考え方を提示します。大学病院・国公立・私立を問わない多様な医療機関での事例に加え、米国ジョンズ・ホプキンス病院の視察など海外での学びも紹介します。看護部長・副看護部長・師長がそれぞれ何を意識すべきかを整理し、不本意な離職とメンタル不調を未然に防ぎながら医療の質を高めるマネジメントのあり方を、参加者とともに考える機会とします。