セッション詳細
[分科会]分科会18 抗精神病薬適正使用の実践 ~薬局・病院薬剤師による多職種連携
2026年10月12日(月) 11:20 〜 13:20
第6会場(朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター 3F 中会議室302)
座長:川邉 祐子(日本薬剤師会 常務理事), 須佐 寿(新潟県薬剤師会 理事)
抗精神病薬は精神疾患の治療に不可欠であるが、副作用や長期使用による健康被害、アドヒアランスの低下、社会復帰の遅れといった課題も抱えており、適正な管理が求められる。本分科会では、薬剤師が多職種チームの一員として抗精神病薬の適正使用を推進する実践例を共有する。 患者の症状や服薬状況の継続的な評価、副作用の早期発見、薬剤調整の工夫に加え、再発予防や地域移行支援といった社会的課題に対して薬剤師がどのように貢献できるのかを議論する。また、多剤併用や薬物有害事象、服薬アドヒアランス低下など精神科薬物療法における現状の課題を背景に、医師や看護師などの多職種との協働の中で薬剤師が果たすべき役割を改めて見直す。さらに患者のQOL向上や地域での生活継続を支援する上で、薬剤師が専門性を発揮し、チーム医療にどのように貢献できるかを考える精神医療の現場で求められる薬剤師の専門性とチーム医療への貢献を考え、精神科医療への関与と社会的支援を合わせて再確認し、実践的かつ意義深い分科会としたい。
[W18-1 基調講演]開発の歴史から紐解く抗精神病薬の適正使用 ー精神症状コントロールからQOL支援へー
竹内 尚子 (湘南医療大学薬学部 准教授)
[W18-2]薬局の立場、薬局薬剤師の強みを活かした精神科患者への対応
中田 裕介 (合資会社中田薬店 ゆう薬局 管理薬剤師)
[W18-3]抗精神病薬の適正使用を支える副作用モニタリング ―退院後の患者を見守る薬局・病院薬剤師の役割―
別所 千枝 (JA広島厚生連尾道総合病院 薬剤科 薬剤部長)
[W18-4]急性期病院の精神科リエゾンチームの薬剤師が推進する院内・院外での抗精神病薬適正使用への取り組み
坪内 清貴 (金沢大学附属病院 薬剤部 副薬剤部長)
