セッション詳細

[分科会]分科会5 拡がるスポーツファーマシストの専門性 ~アンチ・ドーピングからスポーツ科学へ

2026年10月11日(日) 16:30 〜 18:30
第5会場(朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター 3F 中会議室301)
座長:田中 千尋(日本薬剤師会 常務理事), 長澤 貴明(新潟県薬剤師会 常務理事)
スポーツファーマシストは、これまでアンチ・ドーピング支援の担い手として大きな役割を果たしてきた。2024年度の制度改正を契機に、その専門性はスポーツ薬理学やスポーツ医学、最新の科学的知見を統合的に活用する方向へと発展し、競技者を支える専門職として新たなステージに立っている。

本講演では、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の立場から、世界的潮流を踏まえつつ、日本における薬剤師のスポーツ支援のあり方を俯瞰する。薬剤師が競技者の健康管理やコンディショニング、さらには公正な競技環境の確保にどう関与できるのか、最新の動向と課題を提示する。
 さらに、第一線での事例を共有しながら、スポーツドクターやトレーナーといった専門職との連携を通じて見えてくる「チーム医療の中の薬剤師」の新しい役割を議論する。そして、アンチ・ドーピングの枠を超え、スポーツと医療をつなぐ専門職としての未来像を参加者とともに描き出す場としたい。

[W5-1 基調講演]スポーツ×医療×薬学~健康スポーツから競技スポーツまで~

笠師 久美子 (北海道医療大学 特任教授)

[W5-2]女子サッカー選手への公認スポーツファーマシストと管理栄養士の協働介入による健康課題と服薬支援の
取り組み

古川 美紀 (薬樹株式会社 薬剤師/公認スポーツファーマシスト)