講演情報

[PG-047]【岐阜県】 岐阜勤労者医療協会みどり病院新・家庭医専門研修プログラム

①プログラムを展開する場や医療施設の地域背景や特長
みどり病院が加盟している岐阜県民主医療機関連合会は共同組織(健康友の会・医療生活協同組合)を含む地域住民に支えられています。地域で開かれる健康班会への職員の参加やトリアージ訓練を地域の方々と共同して開催するなど地域住民とのかかわりを通して、地域の医療機関・家庭医に対するニーズを学ぶことができます。また近年、大学医学部カリキュラムにも入ってきている「SDH」についても、地域の中でのアルコールや、喫煙、肥満等健康格差、経済格差の視点も持ちながら積極的に取り組んでいます。また、外来カンファレンス・リハカンファレンス・薬事委員会など各事業所での定期的な取り組みにより、他職種と連携・協力をしながら堅守を進めることができます。高齢化率30%超という当診療圏内の特徴を理解し、在宅・外来・病棟の継続的かつ包括的なケアの実践について習得できます。その中には保健予防活動や介護保険制度・各社会保障制度の理解と活用が含まれます。
②プログラムの理念
患者の持つ様々な問題を研修医自身が把握し、その解決のために研修医自らが治療方針を決定できる総合的な家庭医としての力量を身につける。
③各ローテーション先で学べる内容や特色
みどり病院を拠点として、岐阜県内に置いて家庭医療、内科、救急部門、小児科(小児保健)の比較的深い知識と技術の獲得を強調したローテートスケジュールを組織しています。高齢者の身体機能および認知機能に対してより深く理解できるよう精神科・リハビリテーション科の研修を選択できます。また、ローテート研修中も診療科の枠を超えた、訪問診療・外来・救急・研修会・学習会の時間を作り、総合的な能力の養成を目指します。

担当者:納土拓也
連絡先:医療法人岐阜勤労者医療協会みどり病院
〒501-3113
岐阜県岐阜市 北山1丁目13番27号みどり病院医局
TEL:058-241-0681
E-mail:taku.midori-iryoanzen@gifu-min.sakura.ne.jp