セッション詳細

[S3]シンポジウム 3_京都発!気候科学とプラネタリーヘルスの知見を活かし、市民とつなぐサステナブルな医療

2026年5月30日(土) 8:30 〜 10:00
第5会場(Room D)
座長:横田 啓(岡山協立病院)、岩上 真理子(おとふけホームケアクリニック)
気候変動や環境破壊が人の健康に与える影響は日常的に医療現場でも実感されつつありますが、プライマリケア従事者や地域で活動する医療者の多くは、サステナビリティを業務の優先事項として意識する機会がまだ十分ではありません。地域での実践には、国内外の取り組みの歴史や最新の科学的知見を「知る」と同時に、市民との「協働」が重要なカギとなります。本シンポジウムでは、京都議定書が採択された歴史的な会場で、この分野の第一人者から最新の知見を得つつ、市民団体・医療者の具体的アクション事例紹介を通じ、サステナブルな医療とは何かを考えます。また、参加者のリアルタイム投稿を交えたディスカッションの中で科学的理解・市民の力・具体的行動を結びつけることで、医療にサステナビリティを取り入れ、地域のウェルビーイングを実現する第一歩を参加者が持ち帰ることを目指します。

[S3-01]脱炭素は『我慢』か?――健康リスクと認知から再考する気候コミュニケーション

*木原 浩貴1 (1. 京都府地球温暖化防止活動推進センター、たんたんエナジー株式会社)

[S3-02]気候変動時代のプライマリ・ケア:健康影響への対応と地域医療の役割

*橋爪 真弘1,2 (1. 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科、2. 東京大学大学院医学系研究科 国際保健政策学)

[S3-03]気候変動の現在地――1.5℃を超える時代に考える

*江守 正多1 (1. 東京大学未来ビジョン研究センター)