セッション詳細

[IG1]インタレストグループ 1_遺伝にかかわる対話とケアの統合 ~科学と物語、倫理を架橋する~

2026年5月29日(金) 13:30 〜 15:00
第11会場(Room I)
座長:若林 英樹(名古屋市立大学大学院)、岩泉 守哉(浜松医科大学医学部附属病院)
遺伝学的解析手法の進歩や、一般市民への遺伝子検査の普及により、遺伝情報はかつてないほど身近になった。検査が容易で利用可能になるほど、医療倫理を意識し、個々の物語に耳を傾け、患者や家族と長期的に関わる姿勢がプライマリ・ケアにおいて欠かせない。遺伝診療は専門領域を超え、患者・家族・地域と遺伝専門職・医療機関をつなぐ新たな実践領域として、プライマリ・ケアでの意義が問われている。本セッションでは、日常診療で遺伝的要素に触れる際の患者との対話(ナラティブ)を人文社会学的・倫理的側面から多角的に考察する。また、遺伝専門職によるアプローチとの比較を通して、患者・家族を中心に据えたケアの相乗効果を目指した連携の可能性を探る。遺伝診療を“特別なもの”から“つながりの実践”へ―科学と倫理を架橋し、人びとの物語に寄り添うプライマリ・ケア遺伝学の新たな姿を共に描きたい。

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*柴田 綾子1 (1. 淀川キリスト教病院)

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*小泉 圭1 (1. 浜松医科大学医学部附属病院 乳腺外科)

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*大澤 春萌1 (1. 浜松医科大学医学部附属病院)

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*山本 佳世乃1 (1. 岩手医科大学臨床遺伝学科)

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*尾藤 誠司1 (1. 医療法人財団慈生会 野村病院/NHO東京医療センター)