セッション詳細

[OS2]シンポジウム(オンデマンド)2_病歴・バイタルサインからつなぐ。診療看護師が創るケアと臨床推論の革新

座長:久保 徳彦(国立病院機構 別府医療センター)、福添 恵寿(川西市立総合医療センター)
本邦の急速な高齢化により、多疾患併存や急変リスクを抱える患者が増加し、診療看護師(NP)への期待が高まっています。議論は特定行為やタスクシフトに偏りがちですが、重要なのは病歴聴取・バイタルサインの解釈・臨床推論といった基盤的能力を実践し、質の高い成果につなげることです。患者の変化を早期に捉え対応する力は、急変予防や安全性確保、慢性疾患管理の精度向上、地域包括ケアの推進に寄与します。これらの実践は、入院期間短縮や再入院率低減などの医療システム上の成果にとどまらず、健康寿命延伸や本人らしい生活の実現といった患者中心のアウトカムにも結びつきます。
 本シンポジウムでは、NPの臨床推論力を核にケア・疾患管理・多職種連携を統合し、超高齢社会におけるNPの新たな役割と社会的成果を展望します。議論した内容を参考に各施設で診療看護師の導入を検討し、将来的な導入に繋がることを願っています。

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[OS2-01]-

志水 太郎1 (1. 獨協医科大学)

[OS2-02]フィジカルアセスメントから心房中隔欠損症の診断に繋がった一症例

*山口 壽美枝1 (1. 東京医療保健大学和歌山看護学部)

[OS2-03]亜急性期診療における臨床推論実践
−診療看護師(NP)による病歴の深掘りと整形外科コマネジメント−

*猪熊 咲子1 (1. 社会医療法人愛仁会 高槻病院)

[OS2-04]社会的バイタルサインによる包括的評価と老年症候群へのアプローチ

*高橋 依世理1 (1. 東京都立病院機構東京都立広尾病院)

[OS2-05]地域連携と移行期ケアへの臨床推論
-急性期からのACP実践と患者中心のアウトカム-

*河邉 真澄1、加藤 心良2,1、河邊 拓2,1、三浦 慎太郎3、安藤 諭1、大杉 泰弘2 (1. 藤田医科大学 岡崎医療センター 総合診療科、2. 藤田医科大学 医学部 総合診療科、3. 藤田医科大学 岡崎医療センター 地域医療連携部 入退院支援室)

[OS2-06]つなぐ臨床推論 訪問看護NPが創るケア~ひとの暮らしと物語~

*原 光明1 (1. 訪問看護ステーション オリナス)

[OS2-07]診療看護師(NP)が創る「管理の革新」 ~救急・カテ室管理者が実践する臨床推論の組織実装~

*髙橋 淳1 (1. 公立学校共済組合 関東中央病院)