セッション詳細
[M-TT41]インフラサウンド及び関連波動が繋ぐ多圏融合地球物理学の新描像
2015年5月26日(火) 9:00 〜 10:45
203 2F
コンビーナ:*山本 真行(高知工科大学 システム工学群)、新井 伸夫(名古屋大学減災連携研究センター)、座長:山本 真行(高知工科大学 システム工学群)、新井 伸夫(名古屋大学減災連携研究センター)
インフラサウンドおよび音波、大気重力波等の関連波動は、大気中を長距離ならびに上下伝搬できる波として近年着目されている。これら大気波動は、大気‐地表面・海水面カップリング過程を経て、地殻・海洋における弾性波的波動と繋がる一方、超高層大気までの各圏を繋ぎ熱圏大気中での波動現象を励起する役割も果たしている。さらに地球全域では、極域、中緯度、赤道域等の違いや、雪氷域、砂漠域、熱帯雨林、山岳域、海洋域等の状況に応じ地球表層で励起される波動は、それぞれ異なる特徴を有すだけでなく、これら波動は、火山噴火、津波、雷活動等の大規模地球物理現象や、人工的な爆発等により、イベント的にも励起され、遠方まで伝搬されうる。
本セッションでは、インフラサウンド及びその関連波動を鍵に、下層・中層大気、気象、火山・地震・津波、雪氷、超高層大気・電離圏まで、多くの圏に分かれ議論されてきた物理学を繋ぎ、多圏融合的な地球物理学として議論することで、多圏に分かれ詳細に研究されてきた惑星地球の描像に新たな視点を持ち込み、地球物理学の新展開を拓くきかけを作りたい。既存セッションに収まらなかった広範な分野からの投稿を期待したい。
本セッションでは、インフラサウンド及びその関連波動を鍵に、下層・中層大気、気象、火山・地震・津波、雪氷、超高層大気・電離圏まで、多くの圏に分かれ議論されてきた物理学を繋ぎ、多圏融合的な地球物理学として議論することで、多圏に分かれ詳細に研究されてきた惑星地球の描像に新たな視点を持ち込み、地球物理学の新展開を拓くきかけを作りたい。既存セッションに収まらなかった広範な分野からの投稿を期待したい。
[MTT41-01]インフラサウンド及び地震波動からみた極域の多圏融合物理現象
*金尾 政紀1、山本 真行2、石原 吉明3、村山 貴彦4、柿並 義宏2、松島 健5、松村 充1 (1.国立極地研究所、2.高知工科大学、3.宇宙航空研究開発機構、4.日本気象協会、5.九州大学)
[MTT41-02]南極昭和基地で観測された微気圧変動シグナルの長期トレンド
*石原 吉明1、金尾 政紀2、山本 真行3、柿並 義宏3、村山 貴彦4、岡田 和見5、戸田 茂5、松島 健6 (1.宇宙航空研究開発機構、2.国立極地研究所、3.高知工科大学、4.日本気象協会、5.愛知教育大学、6.九州大学)
[MTT41-03]重力音波により生成される中低緯度小規模沿磁力線電流と地上磁場および微気圧変動
*家森 俊彦1、中西 邦仁1、青山 忠司1、リューア ヘルマン2、横山 佳弘1、小田木 洋子1、井口 正人3 (1.京都大学大学院理学研究科、2.ドイツ地球科学研究所、3.京都大学防災研究所)
[MTT41-04]地震波によって励起されたインフラサウンドのイオノゾンデによる波面追跡と熱圏の電波-音波計測
*丸山 隆1、ユスポフ カミル2、アクチュリン アデル2 (1.情報通信研究機構、2.カザン大学)
[MTT41-06]インフラサウンド観測で捉えられた極端気象現象 -雷について-
新井 伸夫1、*村山 貴彦2、岩國 真紀子2、本橋 昌志2、吉開 朋弘2、野上 麻美2 (1.名古屋大学減災連携研究センター、2.日本気象協会)
[MTT41-P02]パラオにおける高精度気圧アレーおよび広帯域地震同時観測:気圧変動に伴う傾動成分の評価ポスター講演3分口頭発表枠
*石原 靖1、志藤 あずさ2、城岡 竜一1、深尾 良夫1 (1.海洋研究開発機構、2.京都大学地球熱学研究施設)
[MTT41-P03]砕氷艦しらせ船上でのマイクロバロムス検出ポスター講演3分口頭発表枠
*柿並 義宏1、村山 貴彦2、中元 真美3、宮町 宏樹4、岡田 和見4、山本 真行1、金尾 政紀5 (1.高知工科大学、2.日本気象協会、3.鹿児島大学、4.北海道大学、5.極地研究所)
