講演情報

[PEM11-P24]半球視野の中間エネルギー電子検出器の開発と PARM(Pulsating AuRora and Microburst)ミッションにおける飛行試験

*菅生 真1、川島 桜也1、浅村 和史2、野村 麗子3、小川 泰信4、細川 敬祐5、三好 由純6、三谷 烈史2、滑川 拓1,2、坂野井 健7、吹澤 瑞貴7、八木 直志7、笠原 慧1 (1.東京大学、2.宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所、3.大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台、4.国立極地研究所、5.電気通信大学大学院情報理工学研究科、6.名古屋大学宇宙地球環境研究所、7.東北大学)
高エネルギー電子は電離圏のダイナミクスに加えて、惑星、衛星の長期的な表層環境進化に重大な影響を与える。この高エネルギー電子のフラックスは必ずしも等方的でなく、太陽系天体への影響を定量的に評価するには広い立体角をカバーする必要がある。我々は将来の惑星探査を念頭に、衛星スピンに影響しないほぼ2 – piステラジアンをカバーできる中間エネルギー(20 - 100 keV)電子観測器(MED)を開発した。関連環境でこの観測器の性能を評価するために我々はNASAのRockSat-XNロケットを用いた降下電子測定を目的としたPARMミッションに参加した。本発表では2019年1月13日のフライト中に得たMEDの観測結果について報告する。