講演情報

[O03-P32]茨城県美浦村馬掛の下総層群から産出したクモヒトデの骨片化石と介形虫化石

*横堀 朝香1、*三田 鈴1 (1.群馬県立太田女子高等学校)

キーワード:

介形虫、クモヒトデ骨片化石、微化石、馬掛、下総層群

茨城県美浦村馬掛の下総層群の露頭から,4試料を分析した.産出した介形虫化石から,古環境は内湾の湾奥から湾中央部の環境であると推定された.また,処理の過程で,クモヒトデの骨片化石を拾い出すことができた.これらの骨片はクモヒトデの腕を作る骨片の一部で,腕骨と側腕板であることがわかった.この骨片はスナクモヒトデ科に同定できた.属種の同定は今後の課題である.クモヒトデ骨片化石の電子顕微鏡写真を図に示した.