講演情報
[O03-P69]重力を変数として毛細管現象を再検討する 第2報
*橋本 晃志1、*小野 晴香1、*仲井間 陸1、*松田 孟男1、*澤崎 祥江1、*山下 飛子1、*若林 健流1 (1.大阪府立大手前高等学校 定時制の課程)
キーワード:
毛細管現象、重力、重力可変装置
液体には表面積を小さくしようとする力である表面張力が働く.細い管の中にある液体は表面張力により液面が上昇する毛細管現象がよく知られている.理論によると,この液面の高さは,管の半径および重力に反比例している.管径を変化させた実験はこれまでに行われており,理論式に従うことが確認されている.われわれは,管径のかわりに,重力を変化させて同様の結果が得られるのかを確認するために実験を行った.液体試料に水を用いた場合,液面の高さは理論式に従わず,ある一定の重力値で上昇が停止した.ところが,試料にエタノールを用いたところ,理論式に従って液面の高さは上昇した.この実験結果を踏まえ,理論式,実験方法を考察する.
