講演情報

[O08-P31]”四国のまんなか”で地球と人々の歴史文化のつながりを楽しむ方法

*殿谷 梓1,2、中尾 佳那1,2、石井 和美2、阿佐 拓馬3、佐川 颯一朗3、西成 賢志3、山本 伊織3、平尾 尚史3、中川 敬司3 (1.三好市役所地方創生推進課、2.みよしジオガイドの会、3.徳島県立池田高校)

キーワード:

ジオツアー、中央構造線

四国のまんなかと称される徳島県三好市は,ソラと呼ばれる四国山地・讃岐山脈からなる山間部のエリアと,マチと呼ばれる平野部のエリアから構成されている.ソラでは地すべりによって形成された緩やかな山の斜面に集落が点在しており,その地形の上で暮らすための数多くの工夫を農業・建築・風習の中で見つけることができる.一方でマチでは,吉野川によって築かれた河成段丘や中央構造線の活動によって形成された大地の上に人が住み,そこでは吉野川を活用した水運業や刻みたばこ産業が栄えた.
このように大地の活動と人々の文化の関係性を深く見ることのできる三好市は,現在日本ジオパーク認定を目指す活動を推進している.
三好市を訪れた人々や地域住民に,地球と人々の歴史文化のつながりを楽しんでもらうための取り組みの一つとして,ジオツアーを行っている.今回の発表では,1)研究者が行うジオツアー,2)専門員が行うジオツアー,3)ジオガイドが行うジオツアー,4)高校生が行うジオツアーの4つを紹介する.