講演情報
[PPS07-P27]DESTINY+搭載用ダストアナライザの開発と地上較正検討
*平井 隆之1、小林 正規1、荒井 朋子1、木村 宏1、スラマ ラルフ2、クルーガー ハラルド3、薮田 ひかる5、伊藤 元雄6、トリーロフ マリオ4、佐々木 晶7、中村 智樹8、矢野 創9 (1.千葉工業大学惑星探査研究センター、2.シュトゥットガルト大学、3.マックスプランク太陽系研究所、4.ハイデルベルク大学、5.広島大学、6.海洋研究開発機構、7.大阪大学、8.東北大学、9.宇宙航空研究開発機構)
キーワード:
宇宙塵、小惑星3200フェートン、ダスト質量分析器、二次イオン質量分析法
深宇宙探査技術実証機DESTINY+では、活動小惑星3200 Phaethonの高速フライバイ撮像観測と、惑星間空間およびPhaethonフライバイ時のダスト観測という2つの理学ミッションを掲げている。ダスト観測に用いるDESTINY+ Dust Analyzer (DDA)は、土星探査機Cassiniに搭載されたCosmic Dust Analyser (CDA)の後継機にあたる衝突電離型ダスト質量分析器である。開発主体はドイツ・シュトゥットガルト大学が担う一方で、探査機とのインターフェース調整や地上較正は、千葉工業大学惑星探査研究センターをはじめとする日本の大学・研究機関が、ドイツ側の研究グループと協力して実施する。本講演では、質量リソースの制約を反映した最新の機器設計や、二次イオン質量分析法(SIMS)を活用した地上較正手法の検討状況などについて報告する。