セッション詳細

[A-OS18]陸域と海域をつなぐ水循環と、沿岸域の海洋循環・物質循環

コンビーナ:木田 新一郎(九州大学・応用力学研究所)、田中 潔(東京大学)、山崎 大(東京大学生産技術研究所)、速水 祐一(佐賀大学)
沿岸域は生物多様性に富み生物生産の極めて高い海域である。一方、人間活動の場と近いため富栄養化、赤潮、貧酸素水塊など様々な環境問題を抱えている。このような沿岸域での物質循環や様々な現象を理解し、持続的に沿岸域の環境を維持するためには、個々の分野による研究だけでなく学際的な研究による総合的な理解が必要となる。また陸域と沿岸域は河川水を通じて繋がっており、大規模スケールで起こる淡水循環は近年、衛星観測や数値モデルなどを通じて急速にその実態が明らかになりつつある。<br/>本セッションでは、沿岸海洋学・水文学に関わる様々な学術分野の研究者が集って、沿岸域の海洋循環や物質循環、さらにはそれらの変化に伴う海洋生物の応答動態など幅広く学際的に議論する。また地表面流出や河川の流量変動・洪水、そしてデルタ地帯などのエスチュアリーや海洋で起こる水塊交換・河川プリュームの形成、など陸域と海洋をつなぐ水循環に関わる素過程に関する研究成果を募集する。<br/>調査研究対象とする海域や手法は限定せず、幅広い内容の発表(英語による発表含め)を歓迎する。

[AOS18-P01]九州の領域河川海洋一体型モデルの開発

*木田 新一郎1、堤 隆浩2、山敷 庸亮3、黒木 龍介3 (1.九州大学・応用力学研究所、2.九州大学・総合理工学府、3.京都大学・総合生存学館)

[AOS18-P03]SST variability in Suruga Bay and its surrounding area due to Kuroshio path variability

*平野 雄也1、植原 量行1 (1.東海大学大学院地球環境科学研究科)

[AOS18-P04]日本沿岸域の植物プランクトンの季節変動について。

*島田 浩明1、木田 新一郎2 (1.九州大学・総合理工学府、2.九州大学・応用力学研究所)

[AOS18-P05]Modelling Study of the Zhe-Min Coastal current

*yang zhang1、min bao1 (1.Second Institute of Oceanography, MNR)

[AOS18-P06]三陸沿岸の表層水温・クロロフィルa濃度変動と大槌湾内環境への影響

*劉 軒禹1、伊藤 幸彦1、堤 英輔1、田中 潔1 (1.東京大学)

[AOS18-P07]駿河湾奥の倉沢における多層水温変動

*中村 美都1、植原 量行1 (1.東海大学大学院海洋学研究科海洋学専攻)