セッション詳細
[U-07]多様性と平等-日欧米の地球惑星科学分野からの報告と今後の展望
コンビーナ:小口 千明(埼玉大学大学院理工学研究科)、堀 利栄(愛媛大学大学院理工学研究科 地球進化学)、Claudia Jesus-Rydin(European Research Council)、川幡 穂高(東京大学 大気海洋研究所)、座長:堀 利栄(愛媛大学大学院理工学研究科 地球進化学)、Chairperson:Claudia Jesus-Rydin(European Research Council)
過去数十年で、地球惑星科学における女性の過小評価に関する意識を高める努力がなされてきました。これまでに多くの取り組みが為されましたが、その成果は果たしてどの程度あったでしょうか? その進歩は遅く、障壁は複雑であり、女性を含むマイノリティーの過小評価は依然残っています。ジェンダーの平等は基本的な人権のみならず社会基盤として必須であることが、いまや世界の共通認識となっています。持続可能な未来への解決策を見出すためには、あらゆる人の才能を引き出す必要があるのです。事実、文化、国家、性別における過少評価は現実に起こっていますが、そのような状況が続けば地球科学を含む世界中のSTEM分野にわたる研究投資から最大の価値を得ることはできません。JpGU、AGU、EGUが効果的に連携をとることにより、この地球惑星科学分野におけるこの問題を考え改善策を見出すことを共通の目標とし、本セッションを企画しました。