講演情報
[MIS12-01]日本周辺における深海魚の目撃と地震との関係
*織原 義明1、鴨川 仁1、野田 洋一2、長尾 年恭3 (1.東京学芸大学教育学部物理学科、2.有限会社テラテクニカ、3.東海大学海洋研究所)
キーワード:
深海魚、地震、地磁気擾乱
周囲を海で囲まれた地震多発国の日本では,深海魚の目撃や捕獲の情報が地震に関連付けれらることがある.例えば末広(1968)によれば,1957年伊豆新島近海地震(M6.3)の数日前にリュウグウノツカイが新島の浅瀬で捕獲されたとしている.通常は深海に生息する深海魚が打ち上げられたり,海水面近くで目撃されたりすると,深海で何らかの異常があったとの推測から,地震との関連が指摘されると考えられる.一方で深海魚の目撃や捕獲は地震とは無関係との声もある.本発表では日本国内で報告されている深海魚の目撃や捕獲の情報と地震や地磁気擾乱との関連性について議論する.
