セッション詳細

[O-04][JJ] キッチン地球科学 -手を動かすことの利点-

2017年5月20日(土) 17:15 〜 18:30
ポスター会場 国際展示場 7ホール
キッチン地球科学は「地球惑星科学を分かり易く伝える道具」としての身近な実験「研究へのモティベーションを高め視野を拡げる道具」としての簡単な実験というコンセプトから出発しました。いずれも基本は「手を動かすということ」です。実験は、本質的に不確実性を含み、それらは未解決の問題を含んでいます。ときに予期しない現象が観察され、それに柔軟に対処しなければなりません。これらの経験は、数値計算に取り組む若い研究者にとっても有効です。低コストであるが十分な解像度/精度のDIY機器も様々に開発されています。これらを使用することにより、我々は効果的で実験的な大学の実習にとどまらず、アウトリーチ活動を設計することもできます。アナログ実験は、本質的な現象の素過程を見極める役割を持っています。様々な分野に共通する現象の素過程を可視化します。初等・中等教育での地球惑星科学への導入として、地域社会の中での生涯教育の一環として、高等教育での教養教育あるいは分野融合型の問題解決型課題へ向けての「手を動かすこと」の利点、より本質的な議論への導入の効果に今年は注目します。

[O04-P01]粘性流体中の粒子の沈降様式を観察する:簡単な材料による2相流の実験

*佐藤 博明1、佐藤 鋭一2 (1.神戸大学大学院理学研究科、2.神戸大学大学教育推進機構)

[O04-P02]水飴でルートレス噴火は起こせるか?-爆発的なべっこう飴-

*野口 里奈1、栗田 敬2、鈴木 絢子3、濱田 藍4 (1.東京工業大学 理学院 火山流体研究センター、2.東京大学地震研究所、3.宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所、4.電力中央研究所)

[O04-P03]「ペレーの毛」の形成に関する流れの可視化実験

山田 美幸1、村井 祐一2、*熊谷 一郎2,3 (1.日本大学、2.北海道大学、3.明星大学)