セッション詳細

[2-SL]特別講演8 加藤 幸成 CasMab法を基盤としたがん特異的抗体の臨床開発

2026年3月17日(火) 16:20 〜 17:20
第1会場(マルチメディア教育研究棟 2階 講義室)
座長:吉川 雄朗(北海道大学)
がんに対する抗体医薬開発において、抗体薬物複合体(ADC)やキメラ型抗原受容体発現T細胞(CAR-T)などのモダリティが次々に開発されている一方、常に正常組織への毒性が懸念される。そこで我々は、膜タンパク質に対するがん特異的抗体(CasMab)の作製技術や、高難度標的に対しても迅速に抗体を作製できる細胞基盤免疫選択法(CBIS法)を開発した。現在、AMEDプロジェクトや製薬企業との共同研究において、様々な膜タンパク質に対するCasMabの作製に取り組んでいる。CasMabの作製には、標的選択、抗原作製、抗体のスクリーニング法がポイントであり、必ずしも新規技術を必要としない。本講演では、新規に樹立したHER2-CasMabを中心に最新の知見を紹介する。

[2-SL-06]CasMab法を基盤としたがん特異的抗体の臨床開発

*加藤 幸成1 (1. 東北大・院医)
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