ごあいさつ
J-RAIL2026開催にあたって
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第33回鉄道技術・政策連合シンポジウム実行委員長 西岡 英俊(中央大学 理工学術院 教授) | ![]() |
J-RAIL(鉄道技術・政策連合シンポジウム)は,土木工学,機械工学,電気工学,交通の研究者及び技術者が一堂に会し,鉄道技術および政策に関する研究成果を発表するとともに,相互理解を深めることを目的としたシンポジウムです。1994年の開始以来,日本機械学会,電気学会,土木学会が持ち回りで主催しており,2026年度は土木学会が主催いたします。
本年度のJ-RAIL2026は,土木学会構造工学委員会 鉄道工学連絡小委員会の下に実行委員会を設置し,2026年11月24日(火)から26日(木)まで,ビジョンセンターグランデ東京浜松町において開催いたします。
我が国の鉄道を取り巻く環境は,人口減少や地域交通をめぐる課題,構造物・設備の老朽化への対応,自然災害の激甚化・頻発化,脱炭素の推進,さらにはAI・IoTをはじめとするデジタル技術の社会実装など,大きな変化のただ中にあります。こうした課題に的確に応えていくためには,個別分野の深化に加え,土木,機械,電気,運行,サービス,政策を横断した知見の結集が不可欠です。
その意味において,J-RAILは,鉄道分野の研究者・技術者が専門領域を越えて議論し,新たな連携と実装の可能性を切り拓く重要な場であると考えております。とりわけ土木学会主催回では,鉄道を支える構造物・インフラの視点に加え,社会全体の持続可能性や政策的課題も含めて議論を深めることが期待されます。
本シンポジウムでは,一般講演に加え,分野横断的なテーマについて活発な意見交換が行われることを期待しております。鉄道に関わる多様な立場の皆様にとって,有意義な発表と交流の機会となるよう,実行委員会一同,準備を進めてまいります。
関係の皆様におかれましては,ぜひ論文投稿とご参加を賜りますよう,心よりお願い申し上げます。
2026年5月

