講演情報
[1K3-GS-3a-05]再利用可能なプロンプトとしてのユーザー編集の抽象化にむけて
〇立堀 道昭1、古郷 誠1 (1. 日本アイ・ビー・エム株式会社)
キーワード:
プロンプト工学、Human-in-the-Loop、コンテンツ生成ワークフロー
GenAI支援のコンテンツ制作において、ユーザーはLLM生成出力を直接編集するが、これらの改善は破棄され繰り返し作業が必要となる。本研究では、フレーズレベルの編集を階層的クラスタリングにより再利用可能なプロンプトポリシーへ自動抽象化するシステムを提案する。各編集を埋め込みベクトルの差分として表現し、重み付きDAGを構築する。クラスター間距離、簡潔性、独自性、正確性に基づく適切抽象化(AA)スコアリングを導入し、最適な抽象化レベルを提案する。既存のHuman-in-the-Loop手法と異なり複雑な修正パターンを捉え、APE手法より少ないAPI呼び出しで動作する。実験では「形式性と簡潔性の向上」等のポリシーを抽出し、強化プロンプトや生成後フィルターとして適用可能であることを確認した。
