講演情報

[1K5-GS-3c-02]SPINK1一般がん経路の分子ネットワーク活性予測モデリング

〇田邊 思帆里1、田中 啓祥2、カデール サビーナ3、小野 竜一1、小嶋 基寛4、カブラル オラシオ5 (1. 国立医薬品食品衛生研究所、2. 岡山大学、3. ナノ医療イノベーションセンター、4. 京都府立医科大学、5. 東京大学)

キーワード:

データサイエンス、バイオインフォマティクス、疾患ネットワーク解析、予測モデル、分子パスウェイ

セリンプロテアーゼインヒビターカザール型1(SPINK1)は予後不良がんにおいて発現しており,SPINK1一般がん経路はがん増殖に関与していることが知られている.(1)本研究の目的は,SPINK1一般がん経路の活性化状態予測モデルを開発することである.(2)Pythonを用いて,活性化状態の経路画像50枚と不活性化状態の経路画像50枚を使用し,SPINK1一般がん経路の活性化状態を予測する計算モデルを開発した.トレーニングに使用していない追加データで検証したところ,予測モデルの精度は95%であった.SPINK1一般がん経路の活性化状態予測モデルは,創薬ターゲットの選定において有用である可能性がある.