講演情報
[1Yin-A-25]生成AI駆動型開発プロセスにおける適応的部分グラフ選択を用いた全体品質・コスト推定
〇関根 理敏1、新原 敦介1 (1. 株式会社日立製作所)
キーワード:
ソフトウェア開発、グラフ、強化学習、部分観測、グラフアテンションネットワーク
近年,ソフトウェア開発における生成AI活用が進んでいるが,大規模開発では要求書,仕様書,設計書,コード,テスト仕様等の成果物生成に伴う膨大なトークン使用量が課題となっている.本研究では,一部の成果物を適応的に選択して生成することで,全体の品質・コストを高精度に推定する手法を提案する.本手法は,成果物全体を互いに依存関係を持つ生成AI駆動型開発プロセスグラフとしてモデル化し,重要度の高いノードを逐次選ぶ部分グラフ選択と,観測済み情報から未観測部分を補完する全体評価値推定から構成される.性能評価の結果,ランダム選択と比較して,同一コストで全体の評価値をより精高精度推定できることが示された.
