講演情報
[2H1-OS-28-01]広域的な整備と持続的なデータ更新を目的とした階層的な道路自動生成エコシステムの提案
〇大道 博文1 (1. シリコンスタジオ株式会社)
キーワード:
地理空間情報、オープンデータ、道路自動生成、広域、持続可能なデータ更新
Project PLATEAUを始めとする3D都市モデルは自動走行シミュレーションや都市開発,エンターテイメントなど様々な領域での活用が進んでいる.しかし,道路モデルにおいてはLOD1が主流であり,車道部や歩道部などの詳細な道路情報があるLOD2は限られた地域しか整備されていない.さらに,データの作成だけでなく,更新コストも大きな負担となり,持続的な取り組みも課題がある.そこで本研究では国土地理院のオープンデータを活用し,日本全国を対象としたLOD1およびLOD2相当の道路自動生成システムを提案する.本システムは,QGISベースのデータドリブンなシステムであり,オープンデータを組み合わせて日本全国へのデータ展開及び持続的なデータ更新を目的としたエコシステムを目指す.実験の結果,生成された道路モデルとPLATEAUの道路モデルのIntersection over Union(IoU)はLOD1の平均は0.9739,LOD2の平均は0.8149となった.
