講演情報

[2K1-GS-7a-03]人種別Point Distribution Modelを用いた表情推定性能の比較

〇入江 陸右1、目良 和也1、黒澤 義明1、竹澤 寿幸1 (1. 広島市立大学)

キーワード:

Point Distribution Model、表情解析、機械学習

Point Distribution Model(PDM)は,顔部位の全体的な変化傾向を表す指標であるが,OpenFaceで用いられているPDMは欧米人の顔画像をもとに作成されているため,欧米人以外の表情特徴を捉えることが難しい可能性がある.
そこで本研究では,新たに日本人顔画像からPDMを作成し,欧米人PDMと日本人PDMにおける主要な特徴量の違いについて分析する.さらに各PDMから算出した特徴量に基づいて
構築した機械学習モデルを使って,欧米人の表情と日本人の表情推定性能を比較する.
構築したPDMを比較したところ,欧米人PDMと日本人PDMの上位特徴量が表す表情の変化傾向が大きく異なることが確認できた.さらに表情推定実験においては,異なるPDMを用いることによって,人種ごとの正解傾向が一部異なることが確認された.

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