講演情報
[2Yin-A-53]エッジ特徴を用いた線分調整によるTSPアートの線画表現拡張
〇河口 歩夢1、水野 一徳1 (1. 拓殖大学大学院)
キーワード:
画像処理、巡回セールスマン問題、群知能
TSPアートは巡回セールスマン問題(TSP)の経路生成を用いて画像を描く分野である.本研究では,TSPアートに対して,DoG(Difference of Gaussians)フィルタによる画像の特徴抽出と,描画工程への融合を行うことで表現の拡張を行う.入力画像に対して乗法的重み付き重心ボロノイ点描により得られた点をTSPの都市集合とし,2-opt法により巡回路を最適化した後,DoGフィルタで得られたエッジ強度に応じて線分を調整する.これにより,従来のTSPアートの表現では困難であった局所的な輪郭・特徴を強調し,視認性を向上させる線画生成を行なった.
