講演情報

[2Yin-A-55]Person Re-identificationにおける超解像

〇伊藤 天詞1、吉田 龍人1、藤井 純一郎1 (1. 八千代エンジニヤリング株式会社)

キーワード:

人物再同定、画像超解像、深層学習

Person Re-identification (ReID) において,人物とカメラが遠いときに画像が低解像度化し,同一人物の類似度が低下する.超解像モデルを取り入れて学習する手法は,人物の姿勢等の変化を含むデータセットでは有効性が示されている一方,超解像による単純な解像度差の抑制が精度向上に寄与しているか明らかでない.そこで本研究では,超解像の基礎的な有効性を検証することを目的として,人物画像のコンテンツ(姿勢,服装等)が固定された撮影距離のみが異なるデータセットを用いて,超解像適用による類似度変化を調査する.分析の結果,超解像による解像度差の抑制がReIDに有効であることを確認した.