講演情報

[3G1-OS-14a-02]都市雑音下における音響信号処理に基づく生物多様性評価指標の特性分析

〇小笠原 優心1,2、柳楽 浩平2、水本 武志2、中平 勝子1 (1. 長岡技術科学大学、2. ハイラブル株式会社)

キーワード:

生物多様性、音響信号処理、生態音響学

生物多様性把握には広域・継続観測が必要だが,従来の有人調査やカメラトラップは頻度・範囲・コストに制約がある.近年音響モニタリングによる調査も盛んだが,都市など多様な雑音下での影響は明らかでなかった.本研究では,環境音の音響特徴量から生物多様度を推定する音響ベース指標と,深層学習による鳥類種識別結果を用いて,のべ鳴き声検出時間・シャノンエントロピー・生物音-人為音比率からなる種ベース指標を算出し,雑音下で比較評価してその特性を分析した.都市公園の環境音を分析した結果,音響ベース指標のうちNDSIは時間帯に依らず人為音を過大推定しやすく,種ベース指標は人の活動増加時に誤検出が増える傾向が見られた.

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン