講演情報
[3L2-GS-5f-04]対話AIの誤り頻度とユーザ信頼の関係日本語話者を対象とした実験的検討
〇高波 知弘1、小塩 篤史1 (1. 麗澤大学)
キーワード:
対話AI、信頼、誤字、プラットフォール効果、人間らしさ
対話AIの利用機会が増えるにつれ、ユーザが対話AIをどの程度「信頼」し継続利用するかは重要な課題となっている。一方、有能な対象が小さな失敗をすると好感度が上がるプラットフォール効果が知られている。本研究は日本語話者を対象に、誤り頻度が対話AIへの信頼に及ぼす影響を定量的に検討する。誤りの種類を一定に保った上で誤り頻度のみを操作した複数条件の対話AI(または対話ログ)を用意し、各条件に対する信頼評価を質問紙で測定する。予備的な結果として、誤りが少ないことが必ずしも信頼の向上に直結せず、誤り頻度と信頼の関係は単純な「少ないほど良い」では説明できない可能性が示唆された。
