講演情報
[3Yin-A-12]介護サービス行政Q&Aに対する根拠付き構造化要約の比較評価
〇横尾 征一郎1、横尾 頼子1 (1. 合同会社Terra Incognita)
キーワード:
根拠付き要約、介護保険Q&A、評価(人手・自動)、情報抽出、構造化要約
行政Q&Aは表形式かつ長文で、根拠を保った要約が難しい。本研究では厚労省「介護サービス関係Q&A集(XLS)」をJSONL化し、(i)通常要約(baseline)と、(ii)要約文を規則/例外/手順等に分類した構造化文(S1…)へ分割し、各文に根拠IDを付与する要約(proposed)を比較した。2000件超から文長分布で層化抽出した100件を生成し、baselineは10%で構造出力に失敗したのに対しproposedは失敗0%。2名の人手評価(96件)では、proposed優位が各50件/41件、baseline優位が9件/16件、同等が37件/37件で、unsupported/contradictionは少数だった。根拠リンク付き構造化要約は、監査可能性を保ったまま政策Q&Aの利用性を高める。
