講演情報
[3Yin-A-58]AIエージェントと構成管理基盤を用いた半導体Fab運用効率化のためのハイブリッド自動化の提案Human-in-the-Loop に基づく段階的自動化アーキテクチャ
〇古郷 誠1、森田 千明1、小野寺 志帆1、吉田 忠行1、森 智章1、中村 俊雄1、岩井 麻子1、立堀 道昭1 (1. 日本IBM)
キーワード:
エージェント、自動化、半導体、スマートファクトリー、人間–AI協働
半導体製造工場(Fab)における運用業務は、高い信頼性と迅速な対応が求められる一方で、依然として人手による判断と操作に依存する部分が多い。近年では、AIエージェントを活用してFab運用を効率化するアプローチが検討されている。しかし、現状ではAIによる完全自動化は予期せぬ装置状態や例外処理への対応リスクが高く、慎重な導入が必要である。本稿では、データセンターにおけるIT運用自動化基盤であるAnsibleを用いた構成管理および自動化とAIエージェントを組み合わせ、人手による最終判断を残しつつ自動化可能な領域を拡大するハイブリッド構成を提案する。この方式により、運用負荷の大幅な軽減と、段階的な自動化の安全な実現が期待できる。
