講演情報

[4L1-GS-5g-02]大規模言語モデルを用いた戦術 FSM 生成と共進化的最適化による捕食者–群れ戦術の自動設計戦術ログ解析とメタ進化ループを統合した自律戦術生成フレームワーク

〇五十崎 正明1 (1. *)

キーワード:

LLM による戦術FSM生成、捕食者–群れの共進化的最適化、マルチエージェントシミュレーション、人工生命

捕食者–群れシミュレーションにおける戦術設計では、有限状態機械(FSM)の手作業設計に起因する冗長性や調整の難しさが課題となる。本研究では、大規模言語モデル (LLM)による戦術 FSM生成、遺伝的アルゴリズム(GA)による行動パラメータ最適化、戦術ログ解析に基づく LLM 戦略改善を統合したメタ進化ループを提案する。捕食者・被食者の戦術カテゴリを基盤に、初期 FSM、GA最適化後 FSM、LLM 改善後 FSM を比較し、戦術イベントおよび指標変化を評価した。FSM 構造メトリクス、行動パラメータ(Genome)、性能指標の分析から、提案手法は FSMの構造整理と行動性能の向上を同時に実現し、戦術の自律的改善を可能にすることを示した。