講演情報

[4Yin-B-60]タスク指向対話における対話時間とユーザ回答特性を考慮した動的対話制御の検討

〇安井 崇朗1、西條 涼平1、横山 怜汰1、松尾 翔平1、永徳 真一郎1 (1. NTT株式会社 人間情報研究所)

キーワード:

動的対話制御、タスク指向対話、対話時間制約、ユーザ回答特性

本研究では,ユーザに有益な情報を提供するAIの実現に向けて,自然さを保ちながら限られた時間内でユーザとの効果的な情報交換を目的とする動的な話題選択方式を提案する.提案方式では,事前に定めた話題候補に対して,各話題で得られる(または提供できる)情報の質と予測所要時間を評価値とし,限られた時間内で情報の授受を最大化させるナップサック問題に帰結させる.話題終了ごとにナップサック問題の解法に基づいた計算式で各話題の評価値を計算し,次の話題を決定する.本稿では提案手法の内容と,固定的なシナリオに基づいた話題選択方式,LLMを用いた話題選択方式との比較による実験結果を示す.