講演情報
[4Yin-B-66]時空間依存性を考慮したST-GCNによる救急需要予測モデルの構築
〇小俣 敦士1,2、齊藤 岳児1、成瀨 愛子1、三島 泰幸3、若味 紳太郎3、荒井 進也3、山下 真理3、仲山 智士3、前川 裕一郎1 (1. 浜松医科大学、2. 静岡大学、3. 浜松市消防局)
キーワード:
救急需要予測、時空間分析、地理空間情報、時空間グラフ畳み込みネットワーク
本稿では,時空間依存性を考慮したST-GCNによる救急需要予測モデルの構築について述べる.浜松市の2019年から2024年の救急出動記録約23万件を用い,1kmメッシュ単位での需要予測モデルを構築した.アテンション機構付き時空間グラフ畳み込みネットワーク(ASTGCN)とポアソン回帰を統合した手法を採用し,従来手法に対し18.9%の予測精度向上を達成した.潜在リスクのヒートマップ可視化により需要の空間分布の把握が可能となり,救急隊の配置最適化への応用が期待される.
