講演情報
[5A3-KS-7-01]2030年の製薬企業を創る ~AIが描く業務変革と創薬支援~
従来の創薬プロセスは10年以上,数千億円の投資を要し,成功率は3万分の1という厳しい現実がある.AI技術はこの状況を劇的に変革する可能性を秘めているが,まず実現すべきは創薬を支える業務プロセスの効率化である.研究開発業務,データ解析,情報活用といった多様な領域でのAI活用が,創薬期間の短縮,開発コストの削減,成功率の向上といった多面的な価値創出の基盤となる.本セッションでは,経済産業省DX銘柄に選定された製薬企業2社の実践を通じて,AI活用による業務変革と創薬支援の現在地を検証する.AI技術の導入戦略,社内展開の取り組み,具体的なAI活用事例から,組織変革,業務効率化において何が達成可能かを議論する.技術的可能性と実務的課題の両面を踏まえ,創薬プロセス革新に向けた取り組みを共有する.
