講演情報
[5J2-OS-31a-06]生成AIを用いた仕様書とコード間の整合性確認手法の提案と評価
〇河口 怜央1、林 香織1、佐藤 博之1、小林 展英1、竹内 広宜2 (1. 株式会社デンソークリエイト、2. 武蔵大学)
キーワード:
生成AI、仕様書、コード、整合性
ソフトウェア開発において,開発効率向上を目的として生成AIによるコード自動生成が注目されている.従来の開発手法では開発プロセスや設計意図を理解した上で品質確認が行われてきたが,仕様書からコードを一括生成する手法では,生成過程がブラックボックス化するため,仕様書とコードの整合性確認が困難となる.その結果,人手による確認では工数増大と確認精度の属人化という2つの課題が生じる.本研究では,これらの課題を解決するため,仕様書の内容が過不足・誤りなくコードに反映されていることを確認する整合性確認手法を提案する.提案手法は,仕様書とコードを統一的なモデルに変換することで,異なる抽象度の情報を同一基準で比較可能として属人化を排除するとともに,GitHub Copilotを用いてモデル変換を自動化して工数増大を抑制した.また,製品規模の成果物を用いた評価実験の結果,提案手法が高精度に不整合を検出できることを確認した.
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