講演情報

[16p-A25-11]磁性材料を用いた光スパイキングニューロン素子に向けた漏れ積分発火モデルの検証

〇高木 岳1、庄司 雄哉1 (1.東工大工)
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キーワード:

磁気光学効果、磁化反転、スパイキングニューラルネットワーク

高度なAIモデルを高速かつ低消費電力で処理する計算機として光アクセラレータが注目されている。相変化材料(PCM)を用いた全光ニューロンの研究が報告されているが、光パルスによるPCMの書き換え回数に制約がある点が問題である。そこで、磁気光学材料を用いた書き換え可能数を克服した全光スパイキングニューロンを提案する。磁性材料の熱吸収応答がスパイキングニューロンの漏れ積分発火モデルに類似することを実験的に検証した。

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