講演情報
[16p-A31-1]浮遊触媒気相成長法によるCNT合成条件最適化に向けたその場ラマン分光測定技術の開発
〇新垣 良秋1、藤森 利彦1,2、鄭 サムエル1、藤田 淳一1 (1.筑波大数理、2.住友電工)
キーワード:
カーボンナノチューブ、その場ラマン分光、浮遊触媒気相成長
浮遊触媒化学気相成長法により合成された飛翔CNTの品質を、その場で評価するラマン分光技術を開発した。この技術を用いて触媒原料濃度の変化がCNT品質に与える影響をリアルタイムで観察しCNT成長メカニズム解明を試みた。本技術はCNT連続生産時の合成条件をリアルタイムでフィードバック制御する手法として期待される。
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