講演情報

[16p-B6-8]ポリ(3-ヘキシルチオフェン-2,5-ジイル) を用いたリザバー演算素子の配向性と演算性能の関係に関する研究

〇(DC)中岡 佑輔1、デス モウリカ1、宇佐美 雄生1,2、田中 啓文1,2 (1.九工大生命体工、2.九工大Neumorphセンター)

キーワード:

P3HT、リザバーコンピューティング、光照射

リザバー演算は、中間層を非線形ノードのランダムネットワークに置き換えることで、低消費電力に計算処理が可能である。この中間層を、非線形特性を有する材料に置換し作製した素子をマテリアルリザバー素子と呼び、本研究ではリザバー部分に光応答性材料のポリ(3-ヘキシルチオフェン-2,5-ジイル)(P3HT)を用い、マテリアルリザバー素子としてのドメイン配向性および光照射と演算性能の関係を調べた。

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