講演情報
[16p-P05-23]多段階界面制御法で作製する有機無機層状ハイブリッドペロブスカイト薄膜の表面形態
〇赤城 嘉也1、三浦 康弘1、青山 哲也2、竹岡 裕子3 (1.浜松医大医、2.理研 RAP、3.上智大理工)
キーワード:
ラングミュア・ブロジェット法、インターカレーション、2次元層状ペロブスカイト
我々は,既に,LB法によるアルキルアミン膜の作製,LB膜の層間へのハロゲン化鉛のインターカレーション,および,ハロゲン化水素蒸気への暴露,という3段階で構成する多段階界面制御法を用いて,種々の組成・構造の2次元層状ハイブリッドペロブスカイト (2D LHP) 膜を作製できることを報告してきた。しかしながら,これらの膜の形態評価については,十分に行っていなかった。今回,我々は,表面形態に焦点を絞って報告する。
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