講演情報

[16p-P07-15]プラスチックを用いた放射線教育実験における発熱剤利用モデルの提案

〇(B)市場 颯馬1、石川 一平1、清原 修二1、内海 淳志1 (1.舞鶴高専)

キーワード:

放射線教育

本研究室では,固体飛跡検出器の一種であるPADC (Poly Allyl Diglycol Carbonate) プラスチックを用いた放射線教育方法を提案している.この教育方法の可視化過程ではプラスチックを溶かすエッチング工程が必要である.従来方法のエッチングでは,ガスコンロを使用するため十分に注意が必要であるが,本研究では発熱剤を利用することで直火を使用しない実験モデルを提案し,安全性の低減と有用性が確認された.

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