講演情報
[16p-P07-34]フェムト秒レーザーを用いた超純水からの水素生成量のF値依存性
〇伊藤 央樹1、櫻井 大斗1、桑原 彬2、水嶋 裕基1、間瀬 暢之1、松井 信1 (1.静大工、2.芝浦工大工)
キーワード:
水素、フェムト秒レーザー、レーザーフィラメント
フェムト秒レーザーを用いた水からの直接水素製造が研究されている。この手法は、水分子の多光子吸収による直接電離を利用しており、海水中であっても塩素が排出されないことが確認されている。しかし、実用化に至るには、更なる水素製造量のスケールアップが期待される。本研究では、フェムト秒レーザーによるレーザーフィラメントを用い、長尺の反応場を形成した際の、水素製造量について調査した。
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