講演情報
[17a-A24-4]キャリアドーピング技術を駆使したカーボンナノチューブ熱電材料の開発
〇藤ヶ谷 剛彦1,2,3、田中 直樹1,3,2 (1.九大院工、2.九大I2CNER、3.九大CMS)
キーワード:
カーボンナノチューブ、熱電変換、ゼーベック係数
単層カーボンナノチューブを使用した熱電発電(TEG)は、その高いゼーベック係数、電気伝導性およびシート整形体の柔軟ゆえに、ウェアラブル電源として有望である。平面構造のTEGは、π字型構造のものと比較し、デバイスを平らに貼り付けることができるためにより優れた構造と言える。平面構成を実現するには、p型とn型の領域を高精度でパターニングする必要があるため、種々のパターニング法を開発した。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン