[17p-A34-1~17] 3.10 フォトニック構造・現象

15:45 〜 16:00

[17p-A34-11] 変調フォトニック結晶レーザーと単一光子アバランシェダイオードアレイを用いた3次元ToF-LiDAR

〇De Zoysa Menaka¹、石崎 賢司¹、坂田 諒一¹、井上 卓也¹、吉田 昌宏¹、峯山 佳之²、Ligges Manuel³、Henschke Andre³、野田 進¹ (1.京大院工、2.スペースビュー、3.フラウンホーファーIMS)

キーワード：

フォトニック結晶レーザー、LiDAR

フォトニック結晶レーザー(PCSEL)は、2次元フォトニック結晶の特異点(Γ、M等)における共振作用を利用した大面積半導体レーザーである。我々は、これまで、M点で動作するPCSELにおいて、空孔の位置や大きさを変調する変調PCSELを提案するとともに、電気的な2次元ビーム走査、単一素子からのフラッシュ照射・多点照射等に成功した。今回は、多点照射変調PCSELと単一光子アバランシェダイオードを用いた3次元LiDARの構築について報告する。